福岡県泌尿器科医会 日本医師会 福岡県医師会
TOP はじめに 医療関係 市民公開講座 泌尿器の病気
医療機関
主な泌尿器科の病気
泌尿器腫瘍
尿路性器感染症
小児の泌尿器科疾患
尿路結石症
■副腎の病気
副腎腫瘍
■尿管の病気
膀胱尿管逆流(VUR)
■腎臓の病気
腎腫瘍
血尿
腎移植
■膀胱の病気
膀胱炎
膀胱がん
尿失禁
過活動膀胱
間質性膀胱炎
■前立腺の病気
前立腺肥大症
前立腺がん
■小児の病気
夜尿症
小児の包茎
亀頭包皮炎
陰嚢水瘤
停留精巣
■性感染症
尿道炎
■ED
ED
尿失禁
1.どんな状態ですか?

尿がもれてしまうことを言います。

2.尿失禁の種類


・切迫性尿失禁 我慢できないような強い尿意があり、それが我慢できなかった結果漏れてしまう
・腹圧性尿失禁 咳払い、くしゃみの時や重い荷物を持った時などの腹圧がかかったときにもれてしまう
・溢流性尿失禁 排尿しにくい一方で常に尿がもれてしまう
・機能性尿失禁 手足が不自由、認知症があるなどで排尿の準備が間に合わなかった結果もれてしまう

上記の尿失禁が混在している場合もあります。

3.診断

どのような時に尿がもれるのか、いつから症状があるのかなど問診します。検尿、尿の勢いの検査、超音波検査、内診など必要な検査を行います。

4.治療

尿失禁の種類によって治療法が異なります。
・切迫性尿失禁 飲み薬(抗コリン薬、β受動体作動薬)でコントロールします。前立腺肥大症が基礎にある方は 肥大症の治療が必要です。
・腹圧性尿失禁 骨盤底の筋肉を鍛える運動の指導または手術
・溢流性尿失禁 原因の疾患を治療します。
・機能性尿失禁 排尿をスムーズに行えるような環境整備をすすめます。

5.ポイント


溢流性尿失禁は、腎機能に障害を与えるような重篤な病態が背景に存在することが多く、必ず治療が必要になります。
その他の尿失禁は、「今まで 楽しめていた趣味が 尿失禁のために楽しめない」「やりたいことを 尿失禁のために あきらめている」「外出を控えるようになった」など日常生活への支障が大きい場合が受診、治療のタイミングです。
 
福岡県泌尿器科医会事務局 〒812-0033福岡県福岡市博多区大博町1-8
Copyright © Fukuoka Clinical Urologist's Association 2013. All Rights Reserved.